財布をキレイにする

お金持ちの人は財布がキレイだと言われていますが、これにはいくつか理由があります。

 

まず、レシートでパンパンに膨らんだお財布は論外です。お金持ちであればあるほどお金の管理をきちんとしています。よって後でレシートや領収書を始末するつもりで貯めてしまうということはありません。

 

すぐに処理するか、初めからいらないとしてもらわないかのどちらかです。いらないとしている人は、一カ月に使うお金の額を決めて現金を持ち歩いているのでレシートを用いる必要なく支出が把握できている人です。決して把握せずにお金を使っているわけではありませんので真似するときは注意してください。

 

さらに小銭がたくさん入っているお財布もキレイとは言えませんよね。どんどんお札を崩して使っていて、お金を大切に扱っていない証拠です。小銭の額まで把握できるのがお金好きと言えます。

 

お金持ちの人はお金が基本的に好きなので小銭単位も大切にしています。ポイントカードやクレジットカードの類も厳選しています。お財布の中がカードでいっぱいということはありません。厳選して使うことでポイントが貯まりやすくなります。めったに使わないポイントカードやクレジットカードを持ち歩くよりも、絞って使ったほうが効率がいいというわけです。

 

てキレイに使われている財布は開いたときに一瞬で中身を把握できます。把握できるということはお金をきちんと管理できているということです。これがお金持ちになる第一歩になります。

 

また、お金持ちが長財布を使う傾向にあるというのは有名な話ですが、二つ折りの財布だとお札を折り曲げて保管していることになります。長財布を使えば、お札がスッとそのまま保管できることになり、お札の居心地がいいと言われています。

 

お札を自分自身に置き換えてみるとよく分かりますよね。窮屈に折り曲げられているよりも、自然体でいられる方が気持ちがいいですしストレスが溜まりません。

 

他にもお札の向きを揃えて入れるというのも常識です。お札を大切にしている証拠ですし、整理整頓の基本ともいえます。この時、お札の顔がどちらを向いているかでスタンスが分かれます。

 

お札の顔(頭)が財布の内側を向いている場合は「お札が出て行かないように」、そして反対にお札の顔(頭)が外側を向いている場合は「仲間を連れて戻ってくるように出て行く」という意味があります。

 

金は天下の回り物と昔から言われていますが、お金は経済の潤滑油です。自分のところで流れを止めてしまうのではなく(無駄遣いをするのとは違います)、適切にお金を使う(潤滑させる)ことで自分のところに戻ってくるお札の量が変わるという考え方も大切です。

 

そのお札の居場所を居心地のいい場所にしておくことで、お札に「またここに戻って来たい」と思ってもらうのです。